昨日『2009 FNS歌謡祭』を見ていて、一青窈の歌う「うんと幸せ」って曲を聴いてたら、涙がドッと出た。
いや別に、何も悲しい事なかったんだけど。
歌詞とメロディを聞いてたら、何かすごく泣けた。
後で一青窈のサイトに行ったら、
”この曲は私から両親への最後の手紙です。”
と書いてあった。
両親にも好きな人にも、友達にも、大切な人に対してどれも当てはまる気がしたけど。
あなたをうんと好きすぎて
あたしはうんと切なくて
下らない景色にも涙する
それを幸せという
って。
こーゆーの、わかる。
動じないとか
クールとか
冷静とか
相当言われ慣れてるけど。
意外と、この歌詞通り景色を見ただけで胸一杯になって感極まって泣いたりもするのだ。
実際、少々の事では動じない強靭な心臓を持っていると自分でも自負しているので、喜怒哀楽の喜怒楽には割と順応性あると思う。
ただし。
哀がねー。哀が問題。
「切ない」とか「哀しい」って感情に、非常に弱い。
だから、感情に押しつぶされそうになるドキュメンタリーは最後まで見れないし、余命一年の花嫁は次の日の目の腫れがヤバい位に号泣しちゃうし、白くまピースの話にも弱い。(←しつこい)
この部分のメンタルを強化するのはどうしたら良いのでしょ??
「うんと幸せ」を聞いてみたい人はこちらでどーぞ。