寒波だと言う天気予報を信じて、まずは鹿児島方面を目指す事になった。
メンバーは私、かずおくん、おざお、かーちゃんの4人。
後は、天気と波次第で決めようか。
宿は当日に探しても、まぁどうにかなるでしょー。みたいな感じで出発。
行きに鶴の飛来地へ寄ると言う案は、意外にあっさり許可され、まずは鶴からスタート。
本当にいーっぱいの鶴が居たけど、エサを狙うカラスもいっぱい居た。
実は、飛来地とされる場所の手前にバラバラと居る鶴の方が近くてじっくり見れる。
ひとまず海へ移動。外はめちゃくちゃ寒い。
小ぶりなWをチェックして、水を汲みに移動。
ラッキーな事に、お湯を汲む事が出来た。
Nも見てみたけれど、一発目はかーちゃんも安心して入れるWへ戻った。
で、この時にNに停まっている数台の車のステッカーを見て、自分が作ったロゴである事を思い出した。後でイカシくんに言ったら、ステッカーをたくさんくれた。
1R W 腰~腹 タル目
水温は高いと思った。5×3のラバーフルで丁度位。
風がそんなに無いので、幸せ。
波はダラダラ目の厚いファンウェーブ。
曇ったり、晴れたり、小雨が降ったりするので、綺麗な虹が出ていた。
乗れば長く乗れるんだけど、セット以外のタルイ波には乗れないので、待ち時間が長め。
ピークがあっちこっちに移動して、どこに居たら良いのかわからず右往左往。
寒くなって来たので、上がった。
めちゃくちゃ可愛いわんこが居たので、写真を撮らせてもらったワン。
イカシくんが連絡をくれていたので、お昼を食べてから波チェックがてらにお店へ。
ランチタイムに皆で相談し、宿を決めて予約を入れた。市内のビジネスホテル。
5’11(ファイブイレブン)
鹿児島県薩摩川内市西方町1217- 18
0996-28-0307
元プロサーファーの脇園悟ことイカシくんがオーナーのサーフショップです。
奥様もサーファーで、すげー昔は大会で一緒に戦ったりしてました。
息子くんもサーフィンにはまっている様で、バリバリのサーファー一家です。
ショップのウッドデッキからも、お家のベランダからもポイントが一望。
素敵なサーフショップです。
久しぶりの鹿児島&イカシくん一家との再会。
私の連絡の入れ方がおかしくて、明日の到着だと思ってたと言われた。
そういえば、そんな言い方した様な気も・・・・。
が、こちらではイカシくんの事をイカシくんと呼ぶ人は少ないらしい。
私の事を「ウシコ」と呼ぶ人も随分減ったよと言う話をし合った。
これは、イカシくん一家のペット。5’11の看板息子?ジャック。
店内では甘えん坊、一歩外に出ると、野良化。
潮の動きもありNの波が良くないので、温泉へ向かった。
あやちゃんと行った事のある、川内高城温泉の「マル善」へ。
この川内高城温泉は『全国名湯百選』にも選ばれている名湯。
道の入り口にある西郷さんは、何度見ても怖いと思う。
初体験の皆に今から行くお風呂(ホテルマル善)の説明をした。
・ジャングルみたい
・湯船の湯が熱い
・洗い場の温度は妙に低い
・脱衣所は古い
・でも、泉質は良い
すると全員が「それって・・・・・良いの?悪いの?」と。
まぁ。泉質良いから。とにかく行こう。と向かう。
やはり、今日も湯船の温度は高く。そしてジャングルだった。
露天風呂に居たおばあさんに、良いお湯だから「飲め」と勧められた私とかーちゃん。
じーーーっと見つめられるので、勇気を出してゴクゴク。
うーん、硫黄臭い。鉄臭い。胃にも便秘にも良いとか。
実際、この翌日から温泉パワーを思い知る事になった。すごいぞ、温泉。
つけて入ってしまった指輪やネックレス、見事に銅色になってしまった。
今度は竹屋旅館奥の岩風呂にも入ってみたい。
この後、宿にチェックイン。綺麗なホテルで安心した。
夜ごはんは、大晦日って事もあり閉まっている店が多い。
行きたかった「やまや」も閉まっている。
結局どこにでもあるガストで済ませる事になってしまった。残念。
部屋で各自寝たり休憩したり。
11時半に集合して、チェックイン時にもらったカップめんで年越しそばタイム。
そばを食べた後、部屋で静かに新年を迎えた。
オメデトウゴザイマス。
疲れているし、雨も降っているので初詣は無し。
明日はもっと寒いとか。波はどうかなー。