日: 2009年12月3日

意外と在庫がいっぱいありましてん。

昨日『2009 FNS歌謡祭』を見ていて、一青窈の歌う「うんと幸せ」って曲を聴いてたら、涙がドッと出た。

いや別に、何も悲しい事なかったんだけど。
歌詞とメロディを聞いてたら、何かすごく泣けた。

後で一青窈のサイトに行ったら、
”この曲は私から両親への最後の手紙です。”

と書いてあった。
両親にも好きな人にも、友達にも、大切な人に対してどれも当てはまる気がしたけど。

あなたをうんと好きすぎて　
あたしはうんと切なくて
下らない景色にも涙する
それを幸せという

って。
こーゆーの、わかる。
動じないとか
クールとか
冷静とか

相当言われ慣れてるけど。

意外と、この歌詞通り景色を見ただけで胸一杯になって感極まって泣いたりもするのだ。
実際、少々の事では動じない強靭な心臓を持っていると自分でも自負しているので、喜怒哀楽の喜怒楽には割と順応性あると思う。

ただし。
哀がねー。哀が問題。
「切ない」とか「哀しい」って感情に、非常に弱い。
だから、感情に押しつぶされそうになるドキュメンタリーは最後まで見れないし、余命一年の花嫁は次の日の目の腫れがヤバい位に号泣しちゃうし、白くまピースの話にも弱い。（←しつこい）
この部分のメンタルを強化するのはどうしたら良いのでしょ？？

「うんと幸せ」を聞いてみたい人はこちらでどーぞ。

今日（もう昨日か）は白くまピースの１０歳の誕生日ですよ。
記念切手まで発売されちゃってますよ。（一部地域）
父に言ったら「知らん」と言われたけど、かずおくんにも「何それ？」って言われた白くまピースですよ。

３日はオカン、４日はれーこ、１０日は母の誕生日ですよ。
（知らねーってか）

ルミナリエも始まるし、ツイッターもサンタのアイコンだらけだし、ほんといつの間にやら冬になっちゃったな。
こんな色白で冬を迎えるのは、たぶん２０年ぶり位なのですよ。
日焼け肌だと少しは誤魔化されていたシミやそばかす、くすみがこれでもかと目立つので、美顔器注文しちゃいましたよ。
若い頃は気にしなくて良かった事に対してお金をかけないとダメになって来た昨今。
桃井かおりの、あの年でのぷるつや肌は化け物だと思いまする。

今日の夕焼けはとっても綺麗だった。
運転中の撮影じゃなきゃ、もっと綺麗に撮れたのになー。
峠を越える時に丁度夕暮れ時な事が多い。
小高い山から目の前に広がる海と小さな街が赤く照らされている光景は何度見ても素敵だと思う。
（この写真は完全に峠を越えてからだけどね）

自分の住んでいる街だけど。
完全に大人になってから越して来ているので、10年近く住んでいながら、あまり地名も街の事も知らない。
働きにも出て無いので、活発に地域の行事に参加するとか地元のサークルにでも入らない限り、友達出来ないしなー。

しかし、海も街もあってなかなか良い街ですよ。
田舎だけど、住むには困らないだけのお店は揃ってるし。
何故か映画館もあるし。
ほんっと時々だけど、波乗りも出来るし。
14日は義士祭ですよ。
今年は浜村淳さんが司会するらしーよ。
例年のスターパレードよりは盛り上がるかも。
あ！！明日は「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」を探しに行ってみよう。どこも予約販売で完売しているみたい。
いつになったら買えるのかなぁ。