8月10日 2時40分頃
愛猫のきんぞうくんが19歳4ヶ月28日の
猫にとっては長い長い生涯を終えました。
かずおくんと一緒に看取ってやる事が出来ました。
昨日の朝に胸水を抜いたけれど
夕方には足腰が立たなくなってしまいました。
再度病院に連れて行く前に、私の顔を一生懸命見て
大きな音で喉をゴロゴロ鳴らしたのが、きんぞうくんの
最後の私への目一杯の愛情表現だったんだと思います。
かずおくんが帰って来るのを待っていたかの様に
夜に容体が急変しました。
もう心臓がこれ以上頑張れないって悲鳴をあげていました。
夜中に獣医さんと電話でお話して、悩んだ結果
お家で静かに看取ってあげる事にしました。
最後は苦しそうで見てられなかったけど、
きんぞうなりに目一杯頑張って、
私達の手に顔を乗せたり
前足を伸ばして来たり
うつろな目でじっとこちらの顔を見たりして
最後の最後まで、甘えん坊のきんぞうらしく
旅立って行きました。
自力で動けなくなってから10時間位。
呼吸困難に陥って3時間弱。
苦しい時間が少しでも短かったのが、救いでした。
今も横に居ます。
いつもみたいにグーグー寝ている様に感じます。
でも触ったら、とっても冷たい。
これが現実。
午後に親が来てくれるので、一緒にお別れの儀式に
行って来ます。
お花いっぱい買って来て、好きだった餌やおもちゃを
一緒に持って行ってもらおうと思います。
きんぞうくんと遊んでくれた皆さん、
ここでの写真を楽しみにしてくれていた皆さん、
きんぞうの容体を気にかけていてくれた皆さん、
最後の最後まで気にかけてくれた獣医さん、
ありがとうございました。
この姿が、最後に撮った元気な姿でした。
なんと言葉にしてよいのか見つかりません。
ただただ安らかな眠りをお祈り致します。
涙がとまらなくて気のきいた言葉もみつからないけど…きんぞうくんどうぞ安らかに。
辛いけど、元気出せよ。
きんぞうと遊んだこと忘れないです。
どうぞ安らかな旅立ちを。
命には、必ず終わりが有るものの 寂しいですね
皆さん。
弔いの言葉や気遣いの言葉
ありがとうございます。
まだまだ時間が必要ですが
少しづつ、きんぞうの居ない空間が
現実のものに感じられる様になって来ました。
最後の最後まで色んな事を私に教えてくれた
賢い猫ちゃんでした。