セミドライスーツとドライスーツを同じ様なもんだと考えている人も居るようだけど実際は、全く違う。
水の侵入を極力防ぎ、コイルファスナーや手首足首などに工夫をしているのが
セミドライスーツ。
内部に水が浸入しない保護スーツがドライスーツ。
中にはインナーを着ていて、空気を腕のバルブから抜く。
上がってからスーツを脱ぐと、中の服は濡れていない。
先日、WATERSの大会でGRALEのドライスーツを試着した時の話。
実際に自分で試してみたかったので、
私のサイズより小さい試着用ドライスーツを強引に着用。
鼻息荒くしながら、フンフンと。
着るのに一汗かいた。
何とか無事、着用。
汗かきながら着たのもあって、暑い位。
ジャッジに戻らなきゃならないので、着てすぐだけど脱ぐ。
GLAREの営業マン、KZOくんが横で丁寧に脱ぎ方を教えてくれて
その通りにやってみて
その通りに
その
通りの
つもり
が
れれ。
ぬ、脱げない・・・・。
ふり出しに戻る。
このまま頑張ったら、窒息しそうでした。
再挑戦したら、首がもげそうになりました。
自力で脱ぐのを半分諦め、椅子に座ったまま固まってたら、結局KZOくんが手伝ってくれて無事に首が抜けました。
サイズが合ってない(小さい)事が原因で。
決してドライスーツが全部そうだって事じゃーありません。
気密性を高める為に、ある程度のキツさはありますが、自分のサイズでオーダーすると本当はスルっと簡単に抜けます。
自分のサイズにフルオーダーで作る事は大切。
くれぐれも、小さいのを無理に着ないように。
お前がなー>私