大人の階段上りました

ルルさん、一日入院して避妊手術を受けた。
病院で先生にルルを託した後、家に帰って来たら静か。
こんなに静かだったっけ、我が家。

何をしていても一人な気分で淋しい。
そんな気分を知ってか知らずか、昼休みに「ルルどうやった?」って電話をくれたかずおくん。さすが。

夜ご飯を作っていても、ルルを見張らなくて良い。
机の上に作った食べ物をそのまま乗せててもパクリされないので、せっせと卓上用カバーをかける必要が無い。
その楽さすらも何だか淋しい。あの騒がしいルルが居ないのであーる。

そして翌日。
朝一番にお迎えに行った。
入院部屋に通されたら、檻の端で縮こまっているルルの姿が見えた。
私の顔を見た途端に「ふぉぉ〜〜〜ん」って聞いた事ないか細い何とも言えない声で鳴くではないか。よしよし。良く頑張ったな、ルル。

実家のシロさんの避妊手術した時は確か手術費が3万位で8センチ位パックリと切られていた記憶があるんだけど、ルルさんの傷は3センチも無い。
技術の進化なのか、先生の腕かは謎である。
そんでもって、ルルさんがお世話になっている西明石動物病院はもろもろの治療費がとても安心価格で、今回の避妊手術は2万+税だった。
5万位握りしめていたのに。

傷口

エリザベスカラーは余程ペロペロする子じゃない限り、しなくて良いとの事。
家に帰って来たら、気になるのかペロペロしてる。
うーん、どうしようかな。
心配して、タオルを切った服を着せてみたり厚紙で作ったエリザベスカラーを巻いたりしてみたけど、とにかく大暴れして断固拒否されたので様子見。
そしたら、まぁしばらくしたら舐めなくなったので、私のお腹ハゲチョロビンだわ・・・と思ってペロペロしていたのかなーと。。。

摘出した子宮を見せて、ちゃんと説明もしてくれたんだけど、人によっては苦手映像だと思うので、掲載は控えておきまする。