15~16日はWEBな人達と
城崎へ慰安旅行的なカニ旅行へ行って来たよ。
慰安旅行っつったって、一緒に仕事をしてないので
各自で慰安って話なんだけど。
関西勢4名、東京から1名の総勢5名。
(おかだよういちさん、こやみーさん、みゆっこさん、森田雄さん)
ギリギリまで天気が読めなかったので、
道中から皆でワイワイ出来る車にするか
公共の交通手段を利用するかと
直前まで右往左往した結果、
この冬一番の大寒波ってニュースを見て
現地集合、現地解散しましょと言う事に。
行きは、女子3人で大阪集結して「カニバス」?を利用。
「ナカマップ」ってのにご招待してもらったので、
早速アプリをインストールしたら、何か幽霊作っちゃって
旅の間中、グレー色した私が恨めしそうに家で留守番してた。
ナカマップはと言うと、3人同じバスだよな、意味無いかもな
とか言いつつ、城崎まで皆がどんどこ集まって行く感じが
妙に面白くて同じバスの3人が並んでナカマップ見ながら
きゃいきゃい盛り上がったり。
途中に寄ったせんべい屋さんで試食しまくった結果
全員イキナリお土産買い込んじゃったり。

「海鮮せんべい但馬」、なかなか商売上手だ。
城崎でバスを降りて、タイミング良くランチタイム終了後の
男子チームと合流。
女子とか男子とか言ってるけど、全員良い大人ですけどね。
大阪の2人は城崎経験者。
残る3人は城崎初体験。
「ここからの景色が一番城崎っぽい」と教えてもらいパチリ。

てくてく宿までお散歩しながら移動。
小さい温泉街だけど、スマートボールとか楽しげな感じ。
後で来てみたいなーとか。
この時点ではまだまだ余裕。
途中どんどん人気が減って来て、お店も無くなって
ホテルどこなのよとか「西村屋」本館は
「招月庭」の存在を隠したいんじゃないかとか不毛な噂を立て始めた頃にホテルが見えた!
ホテル「「西村屋ホテル招月庭」さんにチェックイン。

何か思ってた以上に素敵で立派なホテルなんすけど。
雪が本降りになる前に、急いで外湯巡りしよーって事で
慌ただしく浴衣に着替えて、ホテルのバスへ。
行きは良い良い帰りは怖いって感じで6時のバスが
ホテルに帰れる最終便。
女子は着替えも遅いし、どう頑張っても3~4軒よねって事で
途中下車して、柳湯さんから。
左から「柳湯」さん。→「一の湯」さん。→「御所の湯」さん。

三軒目に小さく写ってる浴衣姿はミユッコさん。
「良縁成就」の湯を子供の様にじっと見つめるの巻。
効能よりもスタンプ押すのが楽しい私。
スタンプとか顔出して写真撮るやつとか、ほんと好き。
四軒目の「西村屋本館」は写真無し。
外湯でもなければ、立派でも無い。
でも老舗旅館の風格はバッチリ。
この三軒目から四軒目に移動する間に雪が本降りになり
体は冷えるは、足袋は濡れるわ。
お風呂に入った後、新しい足袋を頂き、送迎までしてもらい
西村屋さんの懐の深さをたっぷり味わった私達でありました。
その後、死にかけた死にかけたと言いながら部屋に戻って来た
男子チームも、西村屋の裏技を使っていて笑えた。
7時からご飯始まり始まり―。

どれもこれも美味しかったー。


黒豆ワインを追加注文したのだけが、失敗だったと思われる。
ホテルのお風呂で暖まったり冷えたりを繰り返した体を
しっかり温め、露天風呂で贅沢に雪観賞。
これぞ冬!これぞ温泉!っぽくて良いやねぇ~。
ここから先は、ただただ降り続く雪に大人達が大はしゃぎ。
もはや、雪が激しく降ってるだけで面白い。

わーのきゃーの言いながら、雪だるま作ったり、吹雪の撮影したり。

結局布団に入ったのは3時過ぎてから。
その後もあーだこーだ修学旅行みたいに喋ってたので
3時半頃に就寝したんだろーか。
普段見れないミユッコさんがカワユスでした。
朝。
お弁当作る時間に目覚めちゃったんだな、これが。
うー、寒い。寒い。
でも雪降って無いな。あれ?
何だかなー、今から寝るのもなぁ。
で、1人で新聞読んでたら、こやみー起床。
その内全員起きて来た。
朝から豪華バイキング。

朝ご飯しっかり派の私は、たっぷりしっかりと
デザートまで食ってやりました。
チェックアウトまでは、部屋の窓から
今井建設さんの除雪カーを見てすげーすげーと騒いでみたり。

雪だるまくんとのお別れを果たしたり。
ほんでまー、チェッアウト後はお茶して
おみやげ買って、軽食+お茶して、お茶して。
って、何回お茶するんですか。
気付けば観光ゼロ。
この雪じゃロープウェイ動いてなかっただろうし
誰一人として「観光する!お茶嫌だ!」と言い出さない
降雪っぷり。
電車を大幅に遅延させる程の豪雪が実はこの旅を一番盛り上げてくれた
総合演出
だったのではなかろーかと思いながら、
1人お先に特急に乗ったのでした。

あぁぁ、ほんと楽しかった。
さりげない気遣いが出来る人達との旅は良いな。
また皆でどっか行きたーーーい。
皆さん、ありがとうございました!